女子マラソン・日本勢は表彰台ならず 一山8位入賞、鈴木19位、前田33位

[ 2021年8月7日 08:30 ]

東京五輪第16日 陸上女子マラソン ( 2021年8月7日    札幌市内 )

<女子マラソン>力強い走りを見せる一山(中央)(撮影・吉田 剛)
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 女子マラソンで日本代表の表彰台はならなかった。最高位は一山麻緒(24=ワコール)が2時間30分13秒の8位。日本勢としては2004年アテネ五輪で金メダルを獲得した野口みずき以来の入賞となった。

 鈴木亜由子(29=日本郵政グループ)は2時間33分14秒で19位、前田穂南(25=天満屋)は2時間35分28秒で33位だった。

 早朝から高温が予想され、開始時間が当初の午前7時から同6時に1時間早まった。変更の発表は号砲の約11時間前となる6日午後7時前で、突然のスケジュール変更は選手にとって影響は必至。組織委によると、高温による選手への影響を考慮した判断だという。

 一山は3キロ過ぎ、先頭集団の15mほど後ろに続く大集団で力走。5キロ過ぎで大集団の先頭を走り、13キロ過ぎでもペースを保った。中間地点では1時間15分14秒で通過。26キロ地点で先頭集団10人に入り、世界記録保持者のロザ・デレジェらケニア勢3人と、サルピーター、ロザ・デレジェ(エチオピア)、モリー・セイデル(米国)らと粘り強く走り続けた。30キロ過ぎでも先頭集団に食らいついた。35キロ地点で先頭集団は2時間2分58秒で通過。この5㎞は16分54秒にペースアップし、一山は2時間3分25秒で通過した。それでも最後まで粘り強く走り、4大会ぶりの入賞を果たした。

 鈴木はスタートから3キロ過ぎ、先頭から15mほど後ろの大集団で一山とともに力走。13キロ過ぎで先頭集団の後方で粘った。15キロ過ぎでやや遅れ始めたが、18.8キロ地点で北海道大学の構内に入り、8秒ほどあったビハインドを跳ね返して先頭集団の後方に追いついた。中間地点では1時間15分35秒で通過。終盤の30キロ過ぎ先頭から2分25秒差の1時間48分15秒で27位につけていた。

 前田はスタート直後に集団の先頭に立つと、5キロ過ぎでも集団の前方をキープ。20㎞手前、先頭集団のペースが上がり、やや遅れ始めた。中間点では先頭集団が1時間15分14秒で通過。前田は24秒差の1時間15分38秒、25位で通過した。30キロ地点を先頭から2分25秒差の1時間48分29、28位で通過した。

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