多田修平 無念バトンミスから一夜「様々な感情が入り混じり」「悔しい」 でも「次こそは、必ず輝きます」

[ 2021年8月7日 13:04 ]

男子400メートルリレー決勝、無情にも多田(右)のバトンは山県に届かず(撮影・北條 貴史)
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 東京五輪陸上男子代表の多田修平(25=住友電工)が7日、自身のツイッター更新。バトンミスで無念の途中棄権となった男子400メートルリレー決勝から一夜明け、心境をつづった。

 選手村でのチーム集合写真とともにメッセージを画像で発信。「選手の皆さんやスタッフの皆さんと共にOneteamとして東京オリンピックに向けやってきました。結果は、攻めたバトンではありましたが、僕の区間でバトンミスとなってしまい、途中棄権になってしまいました。一日が経ち様々な感情が入り混じっていますが、ここまでサポートして下さった選手、スタッフの皆さんへ本当に感謝の気持ちで一杯です。また力になる沢山の応援、コロナ禍でオリンピックを開催して頂き、ありがとうございました。期待に応えれず本当に悔しいですが、次こそは、必ず輝きます。引き続き見守って頂けると嬉しいです」と記した。

 前回大会で銀メダルの「リレー侍」はメダルの期待がかかる中、1走から2走のバトンがつながらず。5日の予選と同じ、多田―山県亮太(29=セイコー)―桐生祥秀(25=日本生命)―小池祐貴(26=住友電工)で臨んでいたが、途中棄権となった。

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