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空手界の“顔”植草歩が1次リーグ敗退 空手「組手」勢メダル0の危機…

[ 2021年8月7日 16:55 ]

東京五輪第16日 空手・女子61キロ級 ( 2021年8月7日    日本武道館 )

アゼルバイジャンの選手と戦う空手の組手女子61キロ超級の植草歩(左) (AP)
Photo By AP

 1次リーグA組の植草歩(29=JAL)は2勝2敗で1次リーグ敗退が決まった。これで6人が出場している組手は、男子75キロ超級の荒賀龍太郎(30=荒賀道場)を残して5人連続でメダルを逃した。

 植草は初戦で18、19年欧州選手権連続3位のシルビア・セメラロ(イタリア)に3―4の逆転負け。2戦目は18年世界選手権優勝のイリーナ・ザレツカ(アゼルバイジャン)に1―4で敗れた。負ければ後がない3戦目のメルテム・ホジャオウルアキョル(トルコ)には上段突きでポイントを重ね5―4で勝利。最終4戦目の前には敗退が決定していたものの、ソフィア・ベルルツェワ(カザフスタン)に5―1で勝利した。

 植草は13年の東京五輪開催決定後、空手界の“顔”として追加種目入りを目指す活動に積極参加。14年にはアピールのために開かれた会見で「あの夢の舞台で優勝します」と宣言し、現役を継続した。16年の世界選手権では悲願の初優勝。メディア出演にも積極的に取り組んで、空手のアピールに貢献してきた。今年3月には帝京大時代から指導を受けてきた前強化委員長の香川政夫氏をパワハラで訴えるトラブルを乗り越えたが、悲願のメダルには届かなかった。

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