卓球・丹羽 中高大の先輩水谷と息ぴったり ダブルスで初戦白星をもたらす シングルスの敗戦は反省

[ 2021年8月7日 05:30 ]

東京五輪第15日 卓球男子団体3位決定戦   日本3ー1韓国 ( 2021年8月6日    東京体育館 )

<卓球男子団体3位決定戦>第1試合の4ゲーム、得点を奪いガッツポーズを見せる水谷(左)と丹羽(撮影・会津 智海)
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 丹羽が中高大の先輩、水谷と組むダブルスで大仕事をした。動きが重なることが多いために不利とされるサウスポーコンビが、初戦を3―1で先取。年下のバックハンド、スピンの利いたレシーブが光った。

 一方で3戦目に韓国の鄭栄植にストレート負け。2大会連続で団体のメダルを獲得したものの、「3戦目のようなことをしているとパリ五輪に出てはいけない」と厳しい自己評価をした。当面9月開幕のTリーグに全力を尽くす。

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2021年8月7日のニュース