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女子ゴルフ稲見萌寧がメダル確定 日本ゴルフ界初の快挙! 銀メダルかけプレーオフへ

[ 2021年8月7日 13:45 ]

東京五輪第16日 ゴルフ女子最終日 ( 2021年8月7日    埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71 )

14番でバーディーとし、笑顔の稲見萌寧(AP)
Photo By AP

 稲見萌寧(22=都築電気)のメダルが確定した。日本勢のゴルフでのメダル獲得は男女を通じて初の快挙だ。

 首位と5打差の3位から出た稲見は、通算16アンダー。2位タイとなりメダルの色をかけて、リディア・コ(ニュージーランド)とプレーオフに突入した。金メダルはネリー・コルダ(米国)が獲得した。

 1番パー4で2メートルにつけてバーディー発進。2番で3パットのボギーを叩くも、続く3番で4メートルを沈めきりバウンスバック。パー5の5番でバーディーとしたが、6番で再び3パットのボギー。一進一退の展開が続いたが、パー5の8番で第3打を80センチにつけてバーディー。前半で2つスコアを伸ばした。

 後半も勢いは止まらない。12番で4メートルを沈めて、13番で1・5メートルにつけて連続バーディー。単独2位に浮上。14番パー5は2オンしてスコアを伸ばし、15番では5メートルのチャンスを生かし4連続バーディー。首位と1打差に迫った。

 17番で第2打を4メートルにつけた直後に雷雲接近で中断となった。午後1時15分に再開。17番でバーディーパットを沈めたが、18番はボギーで終えた。

 稲見は19年のセンチュリーレディースでプロ初優勝を飾った。同年にツアー歴代最高のパーオン率をマークした日本屈指のショットメーカーだ。

 20年に五輪が開催されていたら、日本勢4番手で出場権には届かなかった。延期決定後にシーズン6勝(今年5勝)を挙げて、最後まで古江彩佳、渋野日向子と残り1枠の代表を争って出場権を獲得した。

 6月以降は勝利から遠ざかっていたが、大舞台にしっかりピークを合わせてきた。今週はショットが絶好調で3日目までのフェアウエーキープ率は全体1位、パーオン率は全体3位を記録していた。

 開幕前には、男子で4位だった松山英樹から「男子でメダルを獲れなかったので、女子で頑張って」とエールを送られたが、しっかりと期待に応えた。

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