女子1万メートル・広中璃梨佳7位で入賞 新谷は21位、安藤は22位
東京五輪第16日 陸上女子1万メートル決勝 ( 2021年8月7日 国立競技場 )
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陸上女子1万メートル決勝が行われ、日本代表の広中璃梨佳(りりか、20=日本郵政グループ)が31分0秒71で7位に入った。新谷仁美(33=積水化学)は21位、安藤友香(27=ワコール)は22位だった。
2日の5000メートル決勝では16年ぶりの日本新記録となる14分52秒84で9位だった広中は序盤先頭に立ち、レースを引っ張り、その後も粘りの走りを見せた。
20歳での5000メートルと1万メートルの長距離2種目代表となったのは、12年ロンドン五輪の新谷仁美の24歳を抜く最年少記録。「1万メートルは、本命の5000メートルのためのスタミナづくりで始めた」と話していた広中。挑戦1年目、キャリア2戦目での大舞台だった。
大器と騒がれた長崎商高時代から帽子がトレードマークだった。中学時代、母に買ってもらい、以後、試合では必ずかぶる。その姿にほれ込み、社会人で能力を開花させたのが日本郵政グループの高橋昌彦監督。期待は大きかったが、類いまれな身体能力、特に心肺機能の高さにさらに驚かされた。
「彼女は朝の安静時の脈拍が1分間に30前後しかないんです」。60~100とされる一般人の半分以下。長距離選手でも30前後は突出した低さだった。
負けん気の強さもメダルにつながった。高校進学時、高校駅伝の常連校、長崎・諫早高に進まず、長崎商高に進学。「諫早高の連続出場を止めて全国高校駅伝に出場したい」という目標があったからだ。県予選では3年連続で1区区間賞、高3で諫早に1分46秒もの大差をつけ優勝の原動力となった。全国高校駅伝でも独走で1区区間賞を獲得した。
◇広中 璃梨佳(ひろなか・りりか)2000年(平12)11月24日生まれ、長崎県出身の20歳。都道府県対抗女子駅伝で中学3年時から5年連続区間賞。長崎商高から19年に日本郵政グループに進み全日本実業団対抗女子駅伝でも2年続けて区間賞。今年5月に1万メートルで東京五輪代表入り。5000メートルは昨年、日本歴代3人目の14分台をマーク。1メートル63。
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