女子マラソンが6時にスタート!前田、鈴木、一山が出場 前夜に異例の1時間前倒し決定

[ 2021年8月7日 06:00 ]

<五輪女子マラソン>スタートする選手たち(撮影・吉田 剛)
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 東京五輪女子マラソンが7日午前6時、札幌市内の周回コースでスタートした。前田穂南(25=天満屋)鈴木亜由子(29=日本郵政グループ)一山麻緒(24=ワコール)が出場し、2004年アテネ五輪の野口みずき以来のメダルを狙う。

 早朝から高温が予想され、開始時間が当初の午前7時から同6時に1時間早まった。変更の発表は号砲の約11時間前となる6日午後7時前で、突然のスケジュール変更は選手にとって影響は必至。組織委によると、高温による選手への影響を考慮した判断だという。

 6日は男子50キロ競歩が午前5時半に開始され、9時台のゴール時は気温30度、湿度79%だった。8日午前7時開始予定の男子マラソンについては「早めるか未定」としている。

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