新体操ウズベキスタンが「セーラームーン」に 予選落ちも東京で熱演

[ 2021年8月7日 13:13 ]

東京五輪第16日 新体操 ( 2021年8月7日    有明体操競技場 )

セーラームーンをイメージしたレオタードで華麗な演技を披露したウズベキスタン(ロイター)

 団体総合予選のウズベキスタンが、あの名曲を夢舞台で演じた。

 1種目目のボールに4番手で登場。人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主題歌「ムーンライト伝説」を使用したプログラムを、セーラームーンをイメージしたレオタードで平均年齢20歳の5人が華麗に舞った。

 42・100点をマークし、ボール終了時点で8日の決勝進出圏内の5位につけた。2種目目のフープ・クラブは手具が落下するミスがあって36・900点にとどまり、合計79・000点の9位で予選落ち。月にかわってメダルを獲得することはできなかったが、TOKYOを彩るミラクル・ロマンスだった。

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