桐蔭学園 前回決勝のリベンジ!悲願単独Vへ「やっと富士山の五合目、七合目」

[ 2020年1月3日 15:51 ]

第99回全国高校ラグビー大会 準々決勝   桐蔭学園(神奈川) 31―12 大阪桐蔭(大阪第1) ( 2020年1月3日    花園ラグビー場 )

後半、ステップでディフェンスをかわし、大きくゲインする桐蔭学園・伊藤(撮影・北條 貴史)
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 前回決勝の再現となった「桐蔭対決」は、悲願の単独優勝を狙う桐蔭学園が前回王者・大阪桐蔭にリベンジして5大会連続の4強入りを決めた。前々回は準決勝で7―12、前回は決勝で24―26で大阪桐蔭に敗れていた藤原秀之監督は「勝つなら準々決勝だろうと。完全アウエーとなる準決勝、決勝で大阪のチームに勝つのは難しい。どうにかここで1点でも上回る試合がしたいと思っていた」と振り返った。

 序盤は激しいフィジカルバトルに加え、お互いにラインアウトが精度を欠いたこともあって無得点が続いた。だが、桐蔭学園は前半15分、ゴール前ラックからフッカー中山(2年)がポスト左へねじ込む先制トライ。18分にはキックオフからのカウンターでロック青木(同)が30メートル以上を独走してチャンスメークし、フランカー久松(3年)が左中間へ走り込むノーホイッスルトライで14―0とリードを広げた。

 27分には自陣ゴール前の相手反則から速攻。右サイドを抜け出したSO伊藤主将(同)が2度足にかけて相手ゴール前に運んだボールを、WTB西川(2年)が右中間へ抑え、21―0と決定的な差をつけてハーフタイムを迎えた。藤原監督は「今日は伊藤の状況判断、攻めるタイミングが全て合っていた」と司令塔を絶賛。後半11分、ラックのターンオーバーからCTB渡辺(3年)のトライを生むなど勝因となったディフェンスについて「1人目が(タックルにしっかり)入れたのが大きかった」と分析し、前回王者撃破での4強入りを「やっと富士山の五合目、七合目まで上がってきた」と表現した。

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