【箱根駅伝】拓大13位 3年ぶりシード権逃す 山下監督「しっかり作り直したい」

[ 2020年1月3日 17:18 ]

第96回東京箱根間往復大学駅伝・復路 ( 2020年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町、109・6キロ )

<第96回箱根駅伝 複路>10区、総合13位でゴールする拓大・清水(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 往路10位の拓大は11時間4分28秒で総合13位だった。チームの目標設定タイム11時間4分30秒こそクリアしたが、ハイペースの展開に沈んだ。

 往路では11月の故障を押して出場した3区の赤崎暁(4年)らが奮闘。復路もブレーキこそなかったが、3年ぶりにシード権を逃した。

 山下拓郎監督は「(記録の)最低ラインは突破したが、周りのレベルが高かった。来年はメンバー16人中13人が残る。しっかり作り直したい。もう1段階、質の高い練習をしていきたい」と出直しを期した。

続きを表示

2020年1月3日のニュース