【箱根駅伝】創価大 最終10区で大逆転 創部以来初のシード権獲得 中央学院大は涙

[ 2020年1月3日 13:38 ]

第96回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2020年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間、109・6キロ )

箱根駅伝
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◆10区(23・0キロ、鶴見中継所~大手町)

 創価大は10区の嶋津雄大(2年)が鶴見中継所で54秒差あった中央学院大の石綿宏人(3年)を9・5キロ地点でかわした。その後も軽快な走りを続け、中央学大との差を1分以上に広げた。さらに、東洋大の及川瑠音(1年)をとらえて9位に浮上。創部以来初のシード権を獲得した。10位は東洋大。中央学院大は10区の石綿で11位に陥落。前を必死に追ったが再逆転はかなわず、1分59秒差で6年連続のシード権獲得を逃した。

 1時間8分40秒の区間新記録の快走で、チームのシード権獲得を引き寄せた嶋津は「最後まで走り切れたので安心した」と興奮気味。「みんながつないできた思いを乗せて、走り切れたことと、シード権を獲得できたことが一番うれしくて幸せです」と喜びを爆発させた。

 来年への意気込みを聞かれ、「最初の箱根でこれだけ記録が残せたので、来年、再来年もみんなでもっともっと感謝を伝えられるように頑張っていきたい」。そのうえで「生まれつき目の病気で、暗いところが見えなくて、冬の練習は暗くてきついんですけど」と苦しんできた自身の病を明かし、「一歩踏み出せない人に勇気を与える走りができたと思うので、来年、再来年も頑張りたいと思います」と前を向いた。

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