GENERATIONS 全国ツアー最終公演で10周年ツアー発表!白濱亜嵐「10年続けられたのは奇跡」

[ 2022年12月15日 22:02 ]

ツアーファイナルを迎えた「GENERATIONS」の(左から)関口メンディー、白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、数原龍友、中務裕太、佐野玲於 
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 男性7人組「GENERATIONS」が15日、さいたまスーパーアリーナで、全国ツアーのファイナルを迎えた。約9カ月かけて11都市27公演を完走。リーダー白濱亜嵐(29)は「コロナで2年間の空白があった中、やはり自分たちはステージに立たなくてはいけない人間なんだと実感した」と振り返った。

 クリスマスを意識した特別演出だった。白い衣装に身を包んだメンバーたちが、グループの代表曲「涙」や「DREAMERS」の他、EXILEのバラード「Lovers Again」を披露。アンコール後にはサンタクロース風の衣装に身を包み「LAST CHRISTMAS」などを歌唱した。

 ファンにはうれしいクリスマスプレゼントが用意されていた。グループは今年11月にデビュー10周年イヤーに突入。それを記念して来年3月25日の長野市オリンピック記念アリーナを皮切りにツアーを実施。それに先だって同8日には新アルバム「10(テン)」のリリースも決定した。

 白濱は「スクールやオーディションで集まった7人が、一人も欠けることなく10年続けられてきたことは奇跡。誇りに思う」とこれまでの道のりをかみしめた。片寄涼太(28)も「今の自分にとって一番良いと思えるものを表現できるツアーにしたい」と意気込みを語った。

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2022年12月15日のニュース