山田邦子 生出演でM―1審査員語る「とにかく光栄なこと」も 反響には驚き「こんな注目されるの?」

[ 2022年12月15日 14:56 ]

山田邦子
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 タレントの山田邦子(62)が15日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。18日に決勝が開かれる漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」(テレビ朝日系、後6・34)の審査員に就任したことにコメントした。

 山田は「先輩に聞きたいことあるのよ。M―1の審査員、やったことあるでしょ?」と番組パーソナリティーの大竹まことにM―1審査員就任について言及。就任発表、さまざまな反応があったことを受け、「なんか注目されていて、審査員ってこんな注目されるの?びっくりしちゃった」と予想外の反響に驚いたことを明かした。

 これに、パートナーを務めるお笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子は「されますよ!されるし、なんか点数付けて“いいぞ!”っていう人もいれば、“なんで?”っている人がいてもおかしくない。大変じゃないですか?」と質問。山田は「でも、ほかのやつも審査員も長くやってたから。コントとか、漫才の、まあ、こんなもんかなと思うけど、トップバッターだけかわいそうな気がする」と話した。

 大竹も「俺もやってた時に、トップバッターの人はめちゃくちゃいい点を付けたら、あとがアップアップになっちゃって。凄いのが出てきたときに100点超えなくちゃいけなくなっちゃうから。そんな点数ないから」と話すと、山田は「そこだよね。やすきよさんも1番手嫌がってたもんね。懐かしい話だけど…」と苦笑。M―1については「ずっと見てたから。20年以上あるじゃない、この番組は人気だからさ。前から見たいね。審査員席で見てると、斜め横ぐらいからでしょ?」と注文。それでも「とにかく光栄なことだよね。その場で生で面白いのを見られるんだから楽しみたいなと思いますけどね」と話した。

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2022年12月15日のニュース