前園真聖 W杯決勝スコア予想、“圧力”に負けず「おそらく1点差の3ー2くらいでフランス」

[ 2022年12月15日 14:00 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
Photo By スポニチ

 サッカーの元日本代表MFでタレントの前園真聖(49)が15日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝カードがフランス―アルゼンチンとなったことについてコメントした。

 準決勝2試合目で史上3チーム目の2連覇を目指すFIFAランク4位のフランスは14日(日本時間15日)、準決勝で同22位のモロッコと対戦し、2―0で勝利。前半5分、FWエムバペのシュートは相手DFにブロックされたが、DFのT・エルナンデスが詰めて左足のボレーで仕留めた。後半34分、エムバペのシュートが相手に当たったが、こぼれ球をFWコロムアニが詰めて2点目を挙げた。

 前園は「エムバペ選手を中心とした攻撃力。メッシ選手を中心とした攻撃力。どちらがチャンスを生かせるか」とし、「いい試合になると思います。ただフランスの方が力的にはあると思うんですけれども、今回、アルゼンチンはここまでメンバーが疲弊してないんです。いい状態で来ているので、おそろくいい試合に。おそらく1点差の3ー2くらいでフランスかなって思ってます」と予想した。これにMCの恵俊彰は、番組で40分間以上、メッシの特集をした直後だけに「えっ、えっ、フ、フランス?ここまでメッシを盛り上げてきてフランス」とびっくり。それでも前園は「現実的にフランスかなと。でもいい試合だと思います」とし、アルゼンチンの勝利を予想した福田正博氏は「メッシが最後に涙っておかしいですよ。そんな終わりおかしい。ここまでやってきてですよ。今までの40分間って何だったの。何を言ってるかわけ分かんない」と“抗議”していた。

続きを表示

2022年12月15日のニュース