水谷豊主演「相棒21」 第9話視聴率12・7% 圧巻9話連続2ケタ

[ 2022年12月15日 10:08 ]

テレビ朝日「相棒season21」で共演する水谷豊(左)と寺脇康文
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 俳優・水谷豊(70)主演のテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)は14日、第9話が放送され、平均世帯視聴率が12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。個人視聴率は7・4%だった。

 12日スタートの初回は、前シーズンの初回15・2%を2・1ポイントも上回る17・3%のハイスコアで全シリーズで2桁スタートを切っていた。また、日曜劇場「DCU」(1月クール)の初回16・8%を上回り、今年の民放連続ドラマで最高値の貫禄発進を決め、第2話15・4%、第3話14・2%、第4話13・7%、第5話14・0%、第6話13・2%、第7話14・3%、第8話10・5%と2ケタをキープしていた。

 「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。今年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりに復帰し、右京とタッグを組み、話題となっている。

 第9話は白いコートの女“丑三つのキョウコ”に出会ったら最後、心臓をえぐり取られて殺される…という噂がSNSで流布され、動画まで拡散していた。都市伝説に興味津々の右京(水谷)に対し、薫(寺脇)は否定的。そんな中、フリースクールの入口で、胸を刺された男性の遺体が発見される…という展開だった。

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2022年12月15日のニュース