影山優佳 世界最高峰の戦いに興奮 決勝は「大会前にアルゼンチン優勝を挙げさせていただいていた」

[ 2022年12月15日 08:45 ]

日向坂46の影山優佳
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 日向坂46の影山優佳(21)がFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を中継する「ABEMA」にスタジオゲストとして出演。アルゼンチンとフランスとの対戦が決まった決勝戦について「大会前にアルゼンチン優勝を挙げさせていただいていたので…」と満面の笑顔で期待を口にした。

 フランスの強烈な強さを見届けても、大会前の気持ちがブレることはなかった。試合後「“攻めのフランス、守りのモロッコ”と紹介させていただきましたが、どちらも完璧にできて、むしろ守りと攻めが逆転するシーンも多かった」と振り返り「決勝に進むにはどちらも最高のクオリティーでやらないと。世界は(壁が)高いんだなと思いました」と興奮気味に率直な思いを語った。

 今大会中、多忙さを気遣う「#影山寝ろ」のハッシュタグがトレンド入りするなど、メディア出演が急増。豊富な知識とサッカー愛があふれるコメントなどに注目が集まっている。この日も解説を務めた元日本代表FW中山雅史に対し「モロッコの戦い方で気になったのが、フランスのコーナーキックでモロッコの選手が2人、コーナーキックでないところで残っていて、常に攻撃を狙っている印象があったのですが、モロッコが先制されてしまってからの戦い方は現地で、どのように見えていましたか」と質問。

 中山も「ディフェンスラインの裏への対応もモロッコはしっかりできていた。フランスはなかなかリズムをつかめなかったんですよね。モロッコは最初から4バックの方が良かったかな…終わってからの“たられば”ですが」と答えるなど、絶妙なかみ合いを見せていた。

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2022年12月15日のニュース