真瀬樹里 父・千葉真一さんの遺志継ぎ、殺陣の世界へ 「兄のような存在」大物俳優とのやりとり明かす

[ 2022年12月15日 14:46 ]

女優の真瀬樹里
Photo By スポニチ

 女優の真瀬樹里(47)が15日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年8月19日に新型コロナウイルス感染による肺炎のため亡くなった父で俳優の千葉真一さん(享年82)と、2017年に死去した母で女優の野際陽子さん(享年81)について語った。

 父の遺志を継いで殺陣の講師をしており、映像制作にも取り組んだ。「短編映画を作りまして、今度映画祭に出してみようと思っています」と語った。

 殺陣に興味を持ったのは大学時代、部活動だった「殺陣同志会」の殺陣を見たことがきっかけだった。

 「先輩たちの舞台を見てあまりにかっこよすぎて、あれができるようになりたいと思っちゃって。先輩に、私の兄のような存在でもある真田広之さんがいるんですが…殺陣同志会の出身だって知らなくて。“大学に入学して部活にどこに入るか迷ってる、殺陣同志会っていう所がすごくかっこいいからやってみようと思ってるんだけど…”と話したら、“俺がいたとこだよ”と言われまして。もう一つは、“けっこうきついぞ、4年間続くかなあ”と言われました」と、俳優・真田広之とやりとりがあったことを明かした。

 「それで火がついて、絶対辞めないぞ!と思いまして。ほんとにきつかったですけど、なんとかやり通しまして。修行でしたね」と振り返り、「自分の役者としての武器にもなると思っていましたし、きつかったですけど好きだったので楽しかったです」と今の役者生活にも生きていると語った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月15日のニュース