松井大輔　カタール大会決勝戦　一度はフランス勝利予想も突然の心変わり「メッシに伝説になってほしい」

松井大輔
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　元日本代表MFの松井大輔（41）は15日、日本テレビ「スッキリ」（月～金曜前8・00）にゲスト出演。サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会の決勝がアルゼンチン対フランスに決まったことにコメントした。

　日本時間早朝に行われた準決勝で、史上3チーム目の2連覇を目指すフランスと、アフリカ勢初のベスト4入りを果たしたモロッコが対戦し、2―0でフランスが勝利。2大会連続で決勝に進むのは、98年フランス大会と02年日韓大会のブラジル以来。18日（同19日）の決勝で“神の子”メッシを擁する同3位のアルゼンチンと世界一の座をかけて激突する。

　松井はフランスとアルゼンチンでの決勝に「モロッコが凄かったなと思うんですけど、順当にヨーロッパと南米と最後当たってくる、プラス、メッシＶＳエムバペの戦いが見られるのは一番楽しいですよね」と期待感。「 メッシ選手というのはマラドーナを超えるのか。W杯獲ってないってこともありますし、エムバペは今回のW杯で2回優勝できるのか。メッシ選手が伝説となるのか、それともエムバペがまた伝説を引き継ぐのか」としながらも「マラドーナとずっと比べられたメッシ、皆さん、獲ってほしいという声がある。でも、バランス的にはフランスが強いのかなと思っている、チーム的には」と分析した。

　改めて決勝戦の結果予想を求められると、松井は「予想しちゃいますか？」と漏らしつつも「1―0でフランス　後半にエムバペが獲って、という」と予想。ただ、その直後、「でもちょっと訂正していいですか」と切り出し、「メッシ選手に伝説になってほしいっす。やっぱりそっち…そういう気持ちになっちゃった」と突然の心変わり。「（スコアは）１ー０でメッシ！」と話し、笑わせた。