前園真聖 W杯期間中18日間で50番組と引っ張りだこ 超多忙の中、自分に課していた唯一のルールとは

[ 2022年12月8日 22:29 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
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 サッカーの元日本代表MFでタレントの前園真聖(49)が8日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で見せた日本代表の快進撃で多忙だった日々を振り返った。

 日本代表はともにW杯優勝経験がある強豪ドイツ、スペインを撃破して1次リーグE組を首位突破。初のベスト8入りを目指して戦った決勝トーナメント1回戦では前回大会準優勝のクロアチアと120分間の戦いで決着つかず、PK戦の末に無念の敗退となったが、日本中に感動を呼んだ。

 元日本代表選手で、1996年アトランタ五輪でU―23日本代表が強豪ブラジルを撃破した“マイアミの奇跡”では代表チームの主将を務めていた前園はその間、各局のテレビ番組に引っ張りだこ。「バラダン」調べでは、その数は18日間で実に50本にも及んだという。

 番組MCのふかわりょう(48)に「相当忙しかったんじゃないですか?」と労われた前園は「そうですね。でも、基本的にはフジテレビの“応援隊長”ということで。フジテレビ中心にやってたんですよ。ただ、日本が勝つことによっていろんなところの番組のオファーがあって。できる限りのことはやらせていただいた。“フジテレビ以外もやっていいですよ”って、“中継局以外であれば”っていうことで出させてもらった」とまずは怒とうの日々を振り返った。

 フジテレビの“応援隊長”でありながら、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)にも連日のように出演し続けた。だが、そのなかでも自身で決めていたルールがあるそうで「(同じ)その時間帯では一つの番組にしようって、自分の中でも。あんまりいろいろっていうのも良くないなっていう。芯はブレないようにはしてたんですけど」と話していた。

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