ローランド、PK戦の南野を称賛「サッカーを知らない人にも分かるように」説明し反響「最高」「その通り」

[ 2022年12月8日 17:17 ]

カリスマホストのROLAND
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 ホストで実業家のROLAND(ローランド・30)が5日、自身のインスタグラムを更新。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本が敗れたPK戦への思いをつづった。

 C大阪を愛し、クラブ公認の「公認セレ男(セレオ)」としても活動していたローランドは、決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦のPKで最初のキッカーに名乗り出たFW南野拓実について「セレッソのアンバサダーとしてセレッソOBである南野選手の今回のPKを、サッカーを知らない人たちにも分かるレベルの話で自分なりに言語化して伝えてみようと思う」と語り始めた。

 「サッカーを知らない人もわかる例え」として、ローランドは「マッチングアプリで初めて会った相手とそのままカラオケ行って どっちが最初に歌うのか気まずい雰囲気の中 真っ先にデンモクを手に取りゴリゴリのアニソン(うまぴょい伝説)を入れる」と説明。「さあ!一体誰ができるというのだろう!きっと貴方にはできない。もちろん俺にも」とし「それの何千倍も過酷な状況下で きっとたくさんの葛藤がある中で それでも1番手に名乗り出た彼は 結果を加味したとしても尊敬に値する強い男だと、俺は思う。」と南野を称賛。「現時点で日本で最もサッカーが上手い26人の中の代表が蹴って負けたんだ。きっと他の誰がやってもあれ以上の結果にはなっていないはず。色んな意見があっていいと思うが俺は南野選手に心から労いの言葉を伝えたいです!」とつづった。

 この投稿には「正直、なんでそこで外したのかと残念な気持ちで居たけど、考えを改めようと思いました」「さすがローランドさん!」「言ってることはめちゃくちゃ良いけど。例えかた、もっとあったやろ」「超共感!その通りだと思う」「ローランドさん、やはりあなたは最高です」「その例えおもしろすぎ」と反響が続々と寄せられた。

 日本代表はクロアチアとの決勝トーナメント1回戦で、PK戦にもつれこむ展開に。PK戦のキッカー選出は選手に託されたが、誰も名乗り出なかった。「5秒くらい誰も手を挙げなくて、自信もあったし“じゃあ俺がいきます”と」と、背番号10の勇気と責任を持ってPK戦の1番手に名乗り出た南野は、ゴール右下を狙ったキックはコースが甘く、相手GKに難なく阻まれた。その後、2番目の三笘が止められるなどし、1―3で敗れ、史上初となる8強入りに届かなかった。

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