「めざまし8」永島“父娘劇場”再び 優美アナ「またここで会いましたね」と苦笑い

[ 2022年12月8日 08:56 ]

フジテレビの永島優美アナウンサー
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 フジテレビの永島優美アナウンサー(31)が8日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。父でサッカー元日本代表FWの永島昭浩氏(58)との再共演を果たした。

 日本代表はFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦でPK戦の末にクロアチアに敗れ、史上初のW杯ベスト8進出を逃した。同番組“恒例”となっていた“父娘劇場”も日本代表の戦いとともに一旦終幕。しかし、7日に代表が帰国し成田空港が大フィーバーとなったことをトップニュースで取り上げ、そこに昭浩氏が解説として出演した。優美アナが「スタジオにはサッカー解説者の永島昭浩さんです。またここで会いましたね」と苦笑しながら紹介。父は「よろしくお願いします!」とあいさつすると、MCの谷原章介は「早々のご帰還ありがとうございます」と歓迎。再び父娘そろい踏みとなった。

 650人が出迎えた帰国について昭浩氏は「うれしいと思います。ただ、目標とする結果というものは出せなかったので、喜んでいただいているサポーターの気持ちはわかるんだけれど笑顔を出していいのかという気持ちもあったんじゃないですか」と選手らの心境を代弁。優美アナから「サポーターの声はもちろん選手も聞こえているわけですもんね」と振られ「聞こえてます。一言一句耳に入りますから」と回答。

 谷原から「永島さんが代表の現役時代はああやって出迎えられたどう反応してたんですか?」と質問され、「ちらっと見ながらサンキューって」と答えると、優美アナは「ちょっとかっこつけてたんですね!当時は」とすかさずツッコんで笑いを誘った。

 一方、日本代表の今後について聞かれた昭浩氏は真剣な表情で「サッカーの競技の本質は不確実性にある。より確実に勝利に導くかと考えると、いかに自分たちのストロングポイントをしっかり持って戦うかということが大事」とし、自らが考える3つのストロングポイント「足元の技術」「考える力、即座の判断」「大和魂」を挙げた。監督人事を含めた次の代表チームに向けて「満足することなく、刺激のある代表であり、監督であり。前進、成長すること、人間として謙虚さを持って成長することが重要」と述べた。

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