水谷豊主演「相棒21」 第8話視聴率10・5% 圧巻8話連続2ケタ 高い注目度続く

[ 2022年12月8日 17:24 ]

テレビ朝日「相棒season21」で共演する水谷豊(左)と寺脇康文
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 俳優・水谷豊(70)主演のテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)は7日、第8話が放送され、平均世帯視聴率が10・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。個人視聴率は5・9%だった。

 12日スタートの初回は、前シーズンの初回15・2%を2・1ポイントも上回る17・3%のハイスコア。全シリーズで2桁スタートとなった。また、日曜劇場「DCU」(1月クール)の初回16・8%を上回り、今年の民放連続ドラマで最高値の貫禄発進を決めていた。第2話15・4%、第3話14・2%、第4話13・7%、第5話14・0%、第6話13・2%、第7話14・3%と2ケタをキープしている。

 「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。今年3月までの前シーズンで、反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒役を務めた寺脇康文が“5代目相棒”として復帰。寺脇は「亀山薫」役で2000年のプレシーズン第1弾から、08年のシーズン7まで出演。亀山として14年ぶりに復帰し、右京とタッグを組む。

 第8話は伊丹(川原和久)が、夫も子もある女性に横恋慕。大河内(神保悟志)の聴取を受けていた。2日前に起きた殺人事件の捜査中に思わぬ行動に起こしていたのだ。完全黙秘する中、右京(水谷)と薫(寺脇)が捜査に乗り出すと怪しげな人物が次々に浮上し…という展開だった。

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2022年12月8日のニュース