加藤浩次 日本代表・森保監督、吉田主将の会見に「すがすがしいというか、やり切った表情」

[ 2022年12月8日 09:09 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(53)が8日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、初の8強まであと一歩に迫った日本代表の帰国について言及した。

 日本代表の森保一監督とスタッフ、DF吉田主将、MF堂安、MF久保ら選手15人らは7日、成田空港着の航空機で帰国、千葉県内のホテルで森保一監督(54)、日本代表の主将・DF吉田麻也(34)らが記者会見した。

 会見のVTRを見た加藤は「すがすがしいというか、やり切った表情」と言い、多くのサポーターが集まったことには「強豪国のドイツとスペインがいるグループということで、日本自体がそこまで行けるのかと疑心暗鬼の人も多かったと思うんですね。それを越えてくれたっていうのが大きいんでしょうね」と話した。

 会見で、大会で一番印象に残っていることを問われた吉田は「コスタリカ戦のハーフタイムに監督がブチ切れたところが印象的」とコメント。森保監督は「どうリアクションしていいのか…。だいぶピーという音が入りそうなので今度、個別にお伝えします」と苦笑い。敗れたクロアチア戦PK戦でのキッカー選出が立候補制だったことについて森保監督が「今まで私がやってきた中で、毎回同じやり方をしていたので、今回も同じような形を取るようにしました。結果を掴み取れず選手に責任を負わせてしまった部分で、私が全て決めた方が選手にとっても良かったのかなと思います。もしかしたら結果も違っていたかもしれない」とコメント。これに対し吉田は「まったく同じやり方で五輪ではニュージーランドに勝っている。だから、僕はこのやり方が間違っていたとは思わない。全部、結果論じゃないかな」と話していた。

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2022年12月8日のニュース