元阪神・下柳剛氏 親戚・吉田麻也とW杯中もずっとLINE!ドイツ戦後「優勝や!」と送ると吉田は…

[ 2022年12月8日 17:14 ]

下柳剛氏
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 元阪神でプロ野球解説者の下柳剛氏(54)が8日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」に出演。親戚関係にあるサッカー日本代表主将のDF吉田麻也(34=シャルケ)について語った。

 「血はつながらない親戚。姉の結婚相手のいとこやったかな…」と、吉田との関係を明かした下柳。「同じ長崎県人で、いろいろ連絡は取ったりしてる」といい、「初めて会ったのは日本代表でこっちに来たときかな。10年経つか、経たんかくらい」の付き合いというが、「イギリスまで応援にも行ったし」と親交をアピールした。

 W杯中もずっと連絡を取っていたといい、ドイツに勝った際には、「俺の方が舞い上がって、“いやこれはもう優勝や!カップ持って帰ってこい!”ってLINE(ライン)したら、“1試合勝っただけですよ”ってすごい冷静に返ってきた」と苦笑い。その後も試合ごとに連絡を取り合い、クロアチアに敗戦後は「フル出場やったから、“お疲れさん、とりあえず休んでね”って送ったら“応援ありがとうございました”と来た」と明かした。

 「ヨーロッパはリーグやってるのよね?帰ったらまたすぐ試合やろ…かわいそうに。五輪もフル出場やったし」と気遣った。「吉田さんや長友さんみたいなベテランが居てたのは大きかったとサッカー初心者として見てても思った」と話す増田英彦に、「世界に行き、W杯に行き、彼はいろんな経験してるから。その経験は伝えたんじゃないかな」と果たした役割の大きさを称えていた。

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2022年12月8日のニュース