岸田首相「ノートトークもしました」 “広島つながり”森保監督とは「長年親しくさせていただいている」

[ 2022年12月8日 15:49 ]

 岸田文雄首相(65)が8日、自身のツイッターを更新。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦で前大会準優勝の強豪クロアチアにPK戦の末敗れたサッカー日本代表へ改めてエールを送った。

 まずは「先ほど田嶋会長、森保監督、サッカー日本代表選手の皆さんが官邸にお越し頂きました。私もテレビで全試合を観ましたが、改めてW杯での活躍と日本に勇気と感動を与えて頂いたことに感謝を伝えました。しっかりと心も身体も休めて英気を養っていただき、今後の一層のご活躍を期待したいと思います」とツイート。

 さらに「また、森保監督のノートが話題になっており、私のノートも以前話題になったこともあって、ノートトークもしました。森保監督とは広島での繋がりがあり、長年親しくさせていただいていることもあり、お互いのノートにサインを入れて交換をしました」とさらにツイートした。1本目の投稿には写真4枚を、2本目の投稿には動画を添えている。なお、岸田首相は実父が広島県出身。森保監督は長崎県出身だが、現役時代にマツダ、広島で長年プレー、監督としては広島を4年間で3度の優勝に導いている。

 岸田首相は6日未明には「PK戦で惜しくもあと一歩届かず、サッカー日本代表、悲願のW杯ベスト8進出はなりませんでした。しかし最後まで勝利を諦めずプレーする姿に勇気と感動を与えていただきました」と投稿。その上で「日本サッカーの新時代を見せてくれた監督、選手、関係者の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました」と、感謝の意を表し、日本チームを労っていた。

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2022年12月8日のニュース