ペナルティ・ヒデが分析 通販番組に必要な人材は マツコ? 陣内? 東野? ほんこん?

[ 2022年5月16日 22:25 ]

ペナルティのヒデ
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ペナルティ」のヒデ(51)が、15日放送のカンテレ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。通販番組で必要とされる芸能人を想像した。

 この日の番組では「通販レジェンド」として、通販番組での活躍ぶりを紹介。ヒデといえば朝の情報番組で通販コーナーのMCに抜てきされるなど、3日間で3億円を売り上げたこともあるヒットメーカーだ。番組には通販関連で20年仕事をするレジェンド松下氏も出演し、店頭販売では順調だったが、テレビ番組で苦戦していた際に、マツコ・デラックスの番組に出演し、マツコのリアクションに助けられた話を披露。するとヒデも「(良くも悪くも)どちらかに振り幅のある人がいいんですよ。もう陣内さんとか、大嫌いなんです」と暴露した。というのも「スタジオで何の興味もなく、こうやって」と、ボケーッとしている陣内智則の様子を演じ、「で、髪とかこう(イジリだして)。めちゃくちゃ嫌なんです。絶対に(リアクションを)やらない」と説明した。

 すると番組では「我々もやっていきたい。誰が向いていますか」とMCの東野幸治も通販番組出演へ立候補したが、ヒデは「すみませんが、東野さんは向いてないです。そもそも論ですが、目がウソつき、というか」とバッサリ。一方で「ほんこんさんは究極のリアクターです。ウソつかないでしょ、正直だから」と太鼓判を押した。

 すると東野は「ほんこんさんはギャラじゃなくて、売り上げの何パーセント、とか言ったら、急に笑うで。板東英二か、ほんこんか、いうぐらい」とブラックジョークを言い放ち、スタジオも大爆笑。ヒデは「この中だったら、パラ(メッセンジャー・あいはら)さんかな」と話し、「恋ちゃんは、シャンプーハットとしてやる方がいい。ちょっと笑い取りながら」と助言したが、直前に笑いを取ろうとしてスベッていた部分を指摘し「東京じゃダメです」と、キッパリ分析していた。

続きを表示

2022年5月16日のニュース