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有吉弘行 上島さんと病院で“2人きりの時間”「お礼しか出なかった」

[ 2022年5月16日 05:00 ]

09年、「竜兵会」のメンバーとともに笑顔を見せる上島竜兵さん(前列中央)、有吉弘行(後列右から3人目)、土田晃之(同左から4人目)
Photo By スポニチ

 11日に急逝したお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」上島竜兵さん(享年61)の所属事務所の後輩で「竜兵会」メンバーでもある有吉弘行(47)が15日、上島さんの死について初めて胸の内を語った。

 パーソナリティーを務めるFMラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に生出演。冒頭で「いや、まいったね。驚いたよ」と語り出した。11日の夕方、病院で上島さんの遺体と対面。2人きりの時間をつくってもらったといい「ツッコんでやろうかなとか、ちゃかしたりとか、バカだなとか言おうかなと思ったけど、お礼しか出なかったね。本当にありがとうございます、と言うことしかなかった」と、言葉を詰まらせながら振り返った。

 有吉は1996年に日本テレビ「進め!電波少年」で人気者になったが、その後、仕事が激減。再ブレークを果たすまでの不遇の時代を支えたのが上島さん。「涙をこぼすのは上島さんの葬式だけ」とツイートするほどの恩人だった。

 14日の密葬にも参列。「お通夜も葬式も、ちょこちょこ笑っちゃって、上島さんの葬式らしいなと思った」と語った。ダチョウ倶楽部の肥後克広(59)が、涙する出川哲朗(58)に「キスした方がいいんじゃないか」と上島さんの“キス芸”を勧めるなど、気丈に振る舞っていたことも明かした。

 密葬では、上島さんのグラスや帽子とともに、有吉が贈った時計が飾られていたという。上島さんは毎晩枕元に置くほど大事にしていたといい、周囲に「お礼で有吉の誕生日にグラスをプレゼントして、久々に一緒にお酒を飲みたい」と話していたという。

 有吉は「損したなと思って。欲しかったな、高いグラスか、時計。もうくれないんだもん」と涙声でちゃかした。「気持ちだけでありがたい」と感謝し、上島さんが好きで、よく歌っていた中島みゆきの曲「ホームにて」をささげた。番組最後には「亡くなって寂しいですけど、あの人はネタがありますからね。古典落語になるくらいしつこくやります」と、上島さんのエピソードを語り継いでいくことを誓った。

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2022年5月16日のニュース