GENERATIONS・中務裕太 地元・大阪の生野コリアタウンでのイベントに「パワーみなぎってくる」

[ 2022年5月16日 16:52 ]

大阪メトロ「オンデマンドバス」をPRするGENERATIONS・中務裕太
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 GENERATIONSのパフォーマーで大阪府出身の中務裕太(29)が16日、大阪メトロの次世代交通「オンデマンドバス」のPRイベントに出席。大阪・鶴橋の「生野コリアタウン」でPRステッカーを配り「周りが関西弁なのでメチャうれしい。パワーがみなぎってますね」と目を細めた。

 「オンデマンドバス」は規定の経路、時刻表がない予約型バス。電話やスマホでの予約が可能で「ホントに便利。必ず座れるし、誰でも簡単に予約できます」と中務は利便性を説いた。

 大阪メトロが大阪市民・府民の生活向上を目指す社会実験の1つとして昨年3月末にスタート。大阪市内では大阪キタ・福島エリア、平野区、生野区など5カ所で運行中。すでに5万人以上が利用している。電話、スマホで現在地、目的地を入力し、時間指定するとAIが自動で時間、ルートを設定。8人乗りのバスが、エリアに設定された停留所を回る。

 7~12月までバスの車内限定で、中務がこの日収録した大阪のお出かけスポットを関西弁で紹介する映像や、“1日バスガイド”の特別映像が流され、GENERATIONSの未発表の新曲がBGMに。「踊ってる場面も観られますよ」と中務。「両親、おじいちゃん、おばあちゃんとこっそり乗りたい」と家族でお忍び乗車することを楽しみにしていた。

 中務は大阪・生野でのイベント終了後、自身が特別観光大使を務める地元・大阪の茨木市役所へ福岡洋一市長(46)を表敬訪問。生野コリアタウンでの会見でも「地元の阪急茨木市駅周辺は人情あふれる街。メンバー全員を連れてきたい」と語っていた。

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