加護亜依 いまだに「喫煙」のイメージが、周囲の声に悩み「辻ちゃんはママタレ、“差が激しい”って」

[ 2022年5月16日 16:27 ]

タレントの加護亜依
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 タレント、加護亜依(34)が15日放送のABEMA「チャンスの時間」(日曜後11・00)に出演し、周囲のイメージに悩んでいることを打ち明けた。

 番組MCのお笑いコンビ「千鳥」大悟が喫煙所に行くタイミングで、女性ゲストが相談を持ち込むという企画に参加した。過去、未成年喫煙騒動で謹慎処分を受けた加護は、現在「電子タバコ」を吸っていると告白。いまだに過去の喫煙騒動のイメージを周囲に持たれているとし、「喫煙所とかで電子タバコを吸っていると“紙タバコじゃないんだ”みたいな感じで見られるのと、吸わないのにちょっと通っただけで“加護ちゃん喫煙所行くんじゃないか”って。どういうふうにいたらいいんだろうって」と口にした。
 モーニング娘。時代の同僚で、ユニットを組んで活躍した辻希美に触れ、「私はママタレとしてはやっていなくて、辻ちゃんはママタレで、“差が激しい”って」と、比べられることもあるそうだ。「私たち(加護・辻)はそう思っていないけど、世間の人がそう思っちゃったりしていて。そこで私が開き直るというか。今、電子タバコ吸っているってテレビでも言うようになったんですけど」と悩ましげに話した。

 これを受けた大悟は「いいと思うよ、いつまでも辻ちゃん・加護ちゃんなわけやないし。辻ちゃん・加護さんでもええやん。大人になったんだから」。夫や友人ら「大切な人」にどう思われるかが重要と説き、「世の中のイメージなんかは捨てちゃって。加護ちゃんの本当の周りの人は、そんな簡単に世間の声で加護ちゃんを見る目を変えないと思う」と励ました。

 加護は「なるほど、ありがとうございます」と納得した様子。真摯な助言に感謝し、「こんな深い話をしてくれる大悟さんを想像していなかったのですごい勉強になったし、励まされた。すごいいい時間を過ごさせてもらいました」と話していた。

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2022年5月16日のニュース