黒木瞳「“あっ、この人だ!”と」監督務めた映画で伊藤沙莉を起用した理由

[ 2022年5月16日 12:43 ]

黒木瞳
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 女優の黒木瞳(61)が16日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。自身が監督を務めた映画で女優・伊藤沙莉(28)を起用した理由を明かした。

 20年に公開された映画「十二単衣を着た悪魔」で監督を務めた黒木は、伊藤沙莉を起用。理由について「沙莉ちゃんがお出になっているテレビを拝見して、“あっこの人だ!”と思って、テレビの写真を撮ったんです」と説明。これを聞いた兄のオズワルド伊藤俊介は、「むちゃくちゃな話だ。(妹は)コンビニのバイト中に寝ちゃったりとかそんなタイプだったので、黒木さんが直接声をかけてくれるような存在になっているんだと思うとドキドキしますね」と笑顔。

 また、黒木が「沙莉ちゃんの声がすごい好きなんですけど、声があまり似てらっしゃらないなって」と投げかけると、オズワルド伊藤は「そうですね。あいつはハスキーというか、僕の方がかんに障る声をしているかもしれないですね」と返答。続けて、黒木が「よく通る声であれですけど、もう少し声質が似てらっしゃるのかと思った。だから、俳優よりかはM-1で頑張らないと…」と鼓舞すると、オズワルド伊藤は「要は残念な声だったと言いたいんですね」と少し悲しそうに語った。

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2022年5月16日のニュース