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昨年他界した瀬戸内寂聴さんが「最後の恋人」と呼んだ人物とは 秘書が告白「凄く励ましてくれて」

[ 2022年5月16日 15:47 ]

瀬戸内寂聴さん
Photo By スポニチ

 昨年11月に死去した作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(享年99)の秘書を務めた瀬尾まなほさんが16日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。寂聴さんの「最後の恋人」について語った。

 寂聴さんを10年間にわたって支えた瀬尾さん。寂聴さんは生きていれば今月100歳を迎えるはずだった。司会の黒柳徹子が「あなたの人生にとっては、やっぱり最後の何年間だろうとも、一緒にいられたことは良かったんじゃないですか」と尋ねると、瀬尾さんは「本当に人生を変えてもらえたので、今思えば尊い日々だったなって凄く思って、それがずっと続くって思っていた自分がいて。凄く幸せだったなと思います」と言い切った。

 黒柳が「あなたのお子さん、上は2歳、下は赤ちゃん」と2人の息子の存在を明かすと、次男については「はい、3カ月前に生まれたばかりです」と瀬尾さん。次男は寂聴さんに会わせることはかなわなかったが、「無事に生まれてきてくれたことによって、瀬戸内が亡くなった喪失感みたいなもので悲しいだけじゃなくて、次男によって救われている部分は凄くあります。瀬戸内は亡くなったけれども、新しい命が私のもとにやってきたっていう、不思議なものを感じます」とほほ笑んだ。

 黒柳が「(寂聴さんが)“最後の恋人”と呼んでらしたのは上の子?」と続けると、瀬尾さんは「長男です」と明かした。寂聴さんが長男と遊びながら「みんながついてるからね。大丈夫よ」と話しかける動画も公開、「長男がその日元気がなくって、瀬戸内が勝手に保育園でいじめられたって思ってて、凄く励ましてくれてた動画ですね」と説明した。

 瀬戸内さんの最後の動画は瀬尾さんが次男の妊娠を報告した際のもので、瀬戸内さんは大喜び。動画を見て思うことを聞かれた瀬尾さんは、他界した当時はテレビのニュース映像や特番も見ることができなかったとし、「けれど今はちょっとずつ見れるようになって、でもより(死を)実感すると言いますか、それがありますけど、いつまでもメソメソもしてられないので、新しい命とともに瀬戸内が開いてくれた道といいますか、それを一生懸命、前向きに歩いていくしかないなと思っています」と強調した。

 

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