二宮和也主演 日曜劇場「マイファミリー」第6話は11・7% 6話連続の2桁キープ

[ 2022年5月16日 10:01 ]

多部未華子
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 嵐の二宮和也(38)が主演するTBS日曜劇場「マイファミリー」(日曜後9・00)の第6話が15日放送され、平均世帯視聴率11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。個人視聴率は7・3%だった。

 初回12・6%でスタートし、第2話12・8%、第3話11・9%、第4話11・0%、第5話12・0%と推移していた。

 人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。「グランメゾン東京」などを手掛けてきた脚本家・黒岩勉氏のオリジナル作品で、娘を誘拐した誘拐犯と自分たちだけで戦う夫妻の姿を通じて家族の絆や人間模様を描く。

 二宮と女優の多部未華子が夫婦役として15年ぶりに共演。2人のほかに、賀来賢人、高橋メアリージュン、松本幸四郎、大友康平、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし、濱田岳、玉木宏らが出演する。二宮は同枠「ブラックペアン」(2018年)以来、4年ぶりの連続ドラマ主演となる。

 第6話は、またしても起こった卑劣な誘拐事件。今度は阿久津(松本幸四郎)と絵里(森脇英理子)の娘・実咲(凛美)がさらわれ、温人(二宮和也)は犯人から一方的に共犯者扱いされてしまう。阿久津は身代金を用意し、温人とともに受け渡しの指示を待つ。捜査から外された葛城(玉木宏)も焦っていた。何としても誘拐事件を解決したい葛城は、ある賭けに出る。次々と起こる誘拐事件に、誰もが追い込まれ、疑心暗鬼になっていくのだが、突如、事態は急展開を迎える。温人の目の前に現れた犯人、その素顔とは…という展開だった。

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2022年5月16日のニュース