必要?不要?日本の“鳴り物”応援に賛否両論「マイアミで聞けていいね」「邪魔やわぁ」

[ 2023年3月21日 08:49 ]

WBC準決勝   日本―メキシコ ( 2023年3月20日    米・マイアミ )

<メキシコ・日本>初回、打席に入る大谷(撮影・会津 智海)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で09年大会以来、3大会ぶりの世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」での準決勝でメキシコと対戦。侍ジャパンの攻撃が始まると、日本から駆けつけたとみられるファンが“鳴り物”で応援。これには賛否両論の声が寄せられた。

 日本のプロ野球ではトランペットなど“鳴り物”での応援が恒例となっている。実際、3回に先頭で山田哲人が打席に入ると、高々とトランペットの音が鳴り響き、その後に「やまーだてつと~」と合唱が沸き起こった。ただ、MLBなど海外ではこのような“鳴り物”での応援スタイルは見られない。

 ツイッター上では「アメリカでも鳴り物応援してるのすごいな アウェーでも安心するわ」「鳴り物の応援がマイアミで聞けていいね」「鳴り物は日本流の応援よ。やってけ」と選手がいつも通り、プレーできると賛同する声が寄せられた。一方で「国際試合の時いっつも思うけど、海外で鳴り物応援はやめた方がいいよな!野球本来の音聞きながら観戦したい!」「個人的にはメジャー球場で鳴り物応援はいらない派 打球音聞こえないし」「WBC見てるけど、アメリカ野球の本場で鳴り物ギャンギャンして応援してるのなんかちょっと恥ずかしいって思うの私だけ?」「鳴り物邪魔やわぁ」と現地の応援スタイルに合わせるべきといった声も上がった。

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2023年3月21日のニュース