日本ハム新庄監督がWBCを熱弁　侍ジャパンの決勝進出に「勉強させられた」

＜日・ソ＞メンバー表交換を終えベンチに下がる新庄監督（撮影・高橋　茂夫）
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　日本ハム・新庄剛志監督（51）がWBCで決勝に進出した侍ジャパンについて語った。

　ソフトバンクとのオープン戦の試合前にテレビでチェック。9回に逆転サヨナラで勝利をたぐり寄せた展開に「（9回）一、二塁で、村上くんがちょっとバントを考えたというところで、栗山さんが城石コーチを通して『君に任せた』って伝えて。その言葉で“よしっ”という気持ちになって村上君が打った。すごい勉強させられた」と語った。

　さらに、9回無死一、二塁となり一塁走者の吉田に代え、代走・周東が送られたことにも「周東君を代走に送って勝ちにいったところは、さすが栗山さんだなと思いましたね」と一気に逆転を狙いにいった栗山監督の采配に感嘆した。