村上宗隆のサヨナラ劇打が速度178・6キロでトップ 朗希も最速164キロ 米データサイトが算出

[ 2023年3月21日 22:05 ]

<メキシコ・日本>9回、サヨナラ打を放つ村上(撮影・会津 智海)
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 MLBのデータサイト「サバント」がWBC準決勝の日本―メキシコ戦をデータ分析。9回無死一、二塁で村上宗隆内野手(23)が放ったサヨナラ二塁打が111マイル(約178・6キロ)で、2位の大谷翔平投手(28)の記録を上回り、1試合を通して全体の打球速度1位を記録した。

 劇的な打球が速度的にもこの試合の最高であることが算出され、村上のバットが本調子を取り戻していることを証明した。

 投手では日本で先発した佐々木朗希投手(21)がメキシコも含めて全投手の球速トップ5を独占した。

 最高速は101・9マイル(約164キロ)で、163キロ以上は4球あった。

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