余裕たっぷり！？スーパーキャッチのアロザレーナ　試合中にサイン「発想がクリエイティブすぎる」

WBC準決勝   日本―メキシコ （ 2023年3月20日    米・マイアミ ）

メキシコ・アロザレーナ（AP）
Photo By ＡＰ

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は20日（日本時間21日）、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で準決勝が行われ、日本とメキシコが対戦。メキシコの左翼手・アロザレーナ（レイズ）がスーパーキャッチを見せただけでなく、試合中にファンへサインするなど、球場を沸かせている。

　アロザレーナは5回、岡本和の左翼へのホームラン性の大飛球にジャンプしてスーパーキャッチ。ドヤ顔をした後に腕組みパフォーマンスを披露した。

　その後、源田が打席に入る前、捕手がマウンドに駆け寄った時や投手が先発・サンドバルからウルキーディに交代する時の2度、レフトのファンにサインをする余裕を見せた。

　試合中にファンへサインという日本では見られない光景にネット上では「アロザレーナ、試合中にサイン書いてるところも並外れたメンタルを感じる」「試合中にサイン会開催カッコいい」「投手交代の合間に即席サイン会とか、発想がクリエイティブすぎる」と驚く声や日本のチャンスでことごとく好守を見せているだけに「アロザレーナずっと客にサイン書いていてくれ」といった声も上がった。