大谷翔平　フリー打撃で推定150メートル弾！　サバシアがAJが…「写真撮って！」引っ張りだこ

WBC準決勝   日本―メキシコ （ 2023年3月20日    米・マイアミ ）

WBC準決勝＜日本・メキシコ＞アダム・ジョーンズ（右）、サバシア（左）と記念撮影する大谷（撮影・光山　貴大）
Photo By スポニチ

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で09年大会以来の世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は20日（日本時間21日）、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で準決勝・メキシコ戦を迎える。

　大谷翔平投手はフリー打撃20スイング中12発が柵越え。終了後スタンドから拍手が沸いた。センター大型ビジョン横上段に推定150メートルの大飛球も飛ばした。

　元ヤ軍左腕で「大谷マニア」を公言する通算251勝のCC・サバシア氏や元オリックスのアダム・ジョーンズ氏と記念撮影に応じ、その後もテレビ出演するなど引っ張りだこだった。

　「MLBネットワーク」では、07年MVPの名遊撃手ジミー・ロリンズ氏（元フィリーズなど）から日本でプレーしたことについて聞かれ、「久々に日本のファンの人の前でプレーして楽しかったし、どの国も素晴らしいチームだったのでとても勉強になりました」と答えた。