ムネリン　村上逆転サヨナラ打で劇的勝利に感激「ワンワンワンワン、泣きました」

川崎宗則
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　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に2大会出場した、ルートインBCリーグ栃木の川崎宗則内野手（41）が21日、TBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。侍ジャパンが劇的サヨナラ勝利で09年以来、14年ぶりに決勝進出を決めたことに「ワンワン泣きました」と目を赤くした。

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は20日（日本時間21日）、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で準決勝が行われ、日本とメキシコが対戦した。村上宗隆内野手（23＝ヤクルト）が「5番・三塁」で先発。4－5で迎えた9回、逆転サヨナラ打を放った。

　試合中継直後にスタジオに生出演した川崎は楽屋で一緒に試合を観戦していたという他の出演者とは別に試合を見守っていたとしながらも「きました。ワンワン泣きました。ワンワンワンワン、泣きました」と目を赤くして告白。そのうえで、大接戦となった試合に「メキシコ強かった。やっぱりバッターも見逃さない、ミスをしっかりホームランにする、メキシコの野球の強さを思い知りましたね」と感心しきりだった。