水原通訳　大谷、サンドバルと激戦後のエンゼルス3ショット　力投称え「またアリゾナで会おう！」

WBC準決勝   日本－メキシコ （ 2023年2月21日    米・マイアミ ）

＜メキシコ・日本＞4回、中直に倒れる大谷（撮影・会津　智海）
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場中の侍ジャパン・水原一平通訳が21日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。大谷翔平、メキシコ先発を務めたサンドバルとの3ショットを公開した。

　3人ともエンゼルス所属。サンドバルは5回途中まで無失点と好投し、日本打線は大苦戦しただけに水原通訳は「What　an　outing　for　my　man　Sandy…（サンディ、なんて素晴らしい登板なんだ！）」と称え、「またアリゾナで会おう！」「レッツゴーエンゼルス！」と添え、試合後に3人並んで記念撮影した画像をアップした。

　エンゼルスでは、大谷とキャッチボールのコンビを組んでいるサンドバル。準決勝で対戦が決まった際、大谷について聞かれると「誰？」とすっとぼけるジョークも。メディアを通じて「ストライクを投げるつもりだから、あまり遠くまで飛ばさないでくれ（笑）」と呼びかけた。また対戦前日には「彼との対戦は楽しいものになる。僕も楽しみにしているよ」と笑顔を見せていた。結局、対決は大谷が見逃し三振、中直の2打数無安打でサンドバルに軍配が上がった。