ムネリン 侍ジャパンのサヨナラ劇に感動の涙「僕、野球選手なんですけど、泣きました」「こんな試合ない」

[ 2023年3月21日 15:47 ]

川崎宗則
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に2大会出場した、ルートインBCリーグ栃木の川崎宗則内野手(41)が21日、CBC系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に生出演。侍ジャパンの劇的サヨナラ勝利で09年以来、14年ぶりに決勝進出を決めたことに第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝に目を潤ませた。

 「侍ジャパン」は準決勝で6-5と劇的なサヨナラ勝利。4-5の9回にドラマは起きた。先頭の大谷が右中間二塁打で出塁。続く吉田が四球を選び、無死一、二塁。サヨナラ機で不振にあえいできた村上が決めた。メキシコ守護神・ガエゴスの94・3マイル(約151・7キロ)直球を捉えた打球は中堅手の頭を超え、フェンスに直撃。ニ走の大谷に続き、代走で入った一走・周東も本塁へ。劇的な中越え二塁打でサヨナラ勝ちを収めた。

 川崎は「もう僕は泣きました。ペッパーミルで泣きました、ワンワン、ワンワン、ワンワン。泣いた」と劇的勝利に感激。「最後、村上選手が打ってくれて、それを大谷選手が帰ってこい!、帰ってこい!って周東選手に声をかけている、あのシーンを見て、本当にわーすごいなって、村上選手が打ってくれたこともうれしいし、大谷選手がみんなを鼓舞してくれて、それも本当に感動したし、僕、野球選手なんですけど、泣きました」と目を潤ませた。

 「本当に詰まった、こんな試合ないです、久しぶりというか、初めて見ました」と白熱した試合展開を興奮気味に振り返った。

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