堀内さん「投げる方はね『疲れました』とは決して言わないさ。プロなんだから」 中川の疲労を憂慮

[ 2021年6月9日 18:33 ]

堀内恒夫氏
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 現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん(73)が9日、自身のブログを更新。前日8日に行われたオリックス戦(京セラD)で8回に6番手として登板し、3失点して試合をひっくり返された巨人左腕・中川皓太投手(27)の疲労を心配した。

 巨人はこの試合で先発した左腕・今村が5回3安打無失点。58日ぶりとなる勝利投手の権利を得て降板した。だが、6回の1イニングを畠が投げた後、7回は鍵谷、大江、高梨と3投手、8回も中川、桜井、戸根と3投手がマウンドに上がり、9回のラストイニングはビエイラでフィニッシュ。試合時間3時間39分を要し、9投手による継投は巨人史上最多となった。中川はチームの59試合目で30試合目の登板。2―0の場面で登板したものの3点を失って逆転され、何とか9回に松原の三塁打で1点もぎ取ってドローに持ち込むという流れとなった。

 この試合内容を受け、まずはコロナ禍で9回打ち切りとなっている中での試合時間に「勝利に拘ることはもちろん大事だけどちょっと考えた方がいいと思ったよ」と苦言を呈した堀内さん。「いつも言うことだけど中継ぎは人数が出れば出るほど調子のいいのも悪いのも出てくる。昨日は、たくさん出てきた中で中川の調子が悪かった、ということ」と冷静につづった後で「投げる方はね『疲れました』とは決して言わないさ。プロなんだから。でも、中川のこれまでと昨日の球がきていないのを見ると正直、疲れはあると俺は思うよ」と憂慮していた。

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