ロッテ・マーティンが激走からのタッチアウト　リクエストも覆らず

交流戦   ロッテ―ヤクルト （ 2021年6月9日    ZOZOマリン ）

＜交流戦ロ・ヤ2＞7回1死一塁、中村奨の中前打で一走・マーティンが三塁を狙い、一旦はセーフも手が離れてアウトの判定。マーティンは抗議、村上は抗議するマーティンのお尻に再度タッチする。リクエストを要求するも結局アウトになる（撮影・沢田　明徳）
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　ロッテ・マーティンが中前適時打で1点差とし、なお7回1死一塁の場面で中村奨が中前打。一塁走者のマーティンが一気に三塁を狙い、村上のタッチをかいくぐって一度は三塁到達した。ところが勢い余って体は塁を超え、右手がベースを離れたところを改めて村上がタッチ。アウトになった。

　この判定にマーティンが不満をあらわにすると、井口監督がリクエスト。村上がベースに触れていたマーティンの腕をグラブで押したのではないかが審議されたが、認められず判定通りアウトとなった。