関学大が逆転勝ち 今秋ドラフト上位候補の黒原温存し、59年以来の全日本2勝

[ 2021年6月9日 16:28 ]

第70回全日本大学野球選手権 2回戦   関学大6―4国際武道大 ( 2021年6月9日    神宮 )

関学大・石井雄也捕手
Photo By スポニチ

 関学大が逆転勝ちで、準優勝した59年以来の全日本2勝を挙げた。

 1―4の8回1死一塁で「6番DH」の石井雄也(2年=大阪桐蔭)が左中間スタンド中段に飛び込む特大2ランを放ち反撃。なおも1死満塁から押し出し四球で追いつくと、相手投手の暴投の間に1点を勝ち越し、これが決勝点となった。

 ビッグイニングの火付け役となった石井は「劣勢で中盤までいってしまって、流れを変える一打を打たないと思っていた。直球に詰まったかなと思ったんですけど、いい角度で飛んでくれた」としてやったり。本荘雅章監督も「思い切ってスイングできるのが彼の良さ。勢いをつけてくれた」と称えた。

 投手陣も3人の継投でしのぎ切り、今秋ドラフト上位候補の最速151キロ左腕・黒原拓未(4年=智弁和歌山)を温存することに成功。リーグ優勝を決めた5月25日の京大戦で「さすがに誤計測だと思います」と“公認”はしなかったが、球場表示では157キロを計測した剛腕だ。あす10日の準々決勝では先発が濃厚。大学初の全日本3勝を目指す。

続きを表示

「始球式」特集記事

「田中将大」特集記事

2021年6月9日のニュース