日本ハム・上沢&堀が阪神・輝から4奪三振 先発右腕は今季最多129球で7回を2安打2失点

[ 2021年6月9日 05:30 ]

交流戦   日本ハム2―3阪神 ( 2021年6月8日    札幌D )

 日本ハム・上沢が阪神戦で今季最多の129球を投げ、7回を2安打2失点に抑えた。5試合ぶりに相手に先制点を与えたものの、2回以降は二塁を踏ませず試合をつくった。「崩れないのは大事なこと」と振り返った。

 セ・リーグ本塁打王争いに加わる驚異の新人、佐藤輝は3打席3三振に仕留めた。「今まで対戦した球団の組み立てを見て、どこが穴なのか自分なりに考えて試合に臨んだつもり」。初回と3回は変化球、6回は高め直球でフィニッシュした。

 「真っすぐが良かった」という。1度計測された155キロの球速表示にこそ「あれは誤作動」と言ったが、セ・リーグ首位の阪神打線を力強く押し込んで抑えた。それだけに「自分で点をあげてしまった」と初回を惜しむ。2四球などで無死満塁とし、大山のゴロ(記録は一塁・中田の失策)で1点。佐藤輝を三振させた後、サンズの二ゴロが併殺崩れとなって2点目を許した。二塁手・渡辺が二塁ベースカバーの石井に投げる際に少しジャッグルしたため、一塁が間に合わなかった。

 8回は2死一、二塁から堀が佐藤輝をこの日4度目の三振に斬った。9回に抑えの杉浦が失点して落とした一戦。上沢が示した佐藤輝封じの手本を生かし、第2戦からの連勝で巨人戦に続く3連戦勝ち越しを果たしたい。

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