「もう一度強い大阪桐蔭を」 池田が有言実行の3戦連発 “俺についてこい”満場一致で主将に

[ 2020年9月27日 05:30 ]

秋季大阪大会5回戦   大阪桐蔭8-1箕面学園 ( 2020年9月26日    南港中央 )

<大阪秋季大会 箕面学園・大阪桐蔭>8回無死、2打席連続の安打を放つ大阪桐蔭・池田(撮影・後藤 正志)
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 大阪桐蔭の新主将・池田が3戦連発を含む3打数2安打2打点で準々決勝進出へ貢献した。4―1の5回に初球を完璧に捉え、左翼中段へ。3番・宮下隼輔(2年)との2者連続本塁打とした。近大付との3回戦、千里との4回戦に続く今大会3本目で、高校通算15発へ伸ばした。

 「1、2打席目は自分が決めに行こうとしすぎて力が入っていた。その中でも自分で修正しようとして、センター返し中心のバッティングを、もう一回意識した」。初回1死三塁でも左犠飛で先制点を挙げるなど4番の役割を果たし、初戦から4試合連続のコールド勝ちを呼んだ。

 今夏の甲子園交流試合では東海大相模戦に「1番・中堅」で出場して4打数2安打。選手間投票が慣例の主将に「満票」で選ばれ、西谷浩一監督(51)にも「非常に気持ちの強い子なので、“俺についてこい”という感じのキャプテンだと思います」と評された。

 「今年の夏の甲子園は、ああいう形でなくなってしまって、その前の年(19年夏の大阪大会は準々決勝で敗退)も甲子園から離れているので、自分たちの代でもう一回強い大阪桐蔭を取り戻すために頑張っていきたいです」。27日の興国との準々決勝を前に力強く聖地を見据えた。 (須田 麻祐子)

 ◆池田 陵真(いけだ・りょうま)2003年(平成15)8月24日生まれ、大阪府和泉市出身の17歳。和泉市立泉中では「忠岡ボーイズ」で捕手。中学3年時はU15日本代表で4番を務めた。1年秋からベンチ入りし、背番号8。高校通算15本塁打。50メートル6秒1、遠投100メートル。1メートル72、78キロ。右投げ右打ち。

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