明大 立大に逆転勝ちで連勝 ポイント2・5 3年生右腕・西城がリーグ戦初勝利

[ 2020年9月27日 14:00 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦 第2週2回戦   明大9―3立大 ( 2020年9月27日    神宮 )

<東京六大学野球2020秋季リーグ戦第2週 明大・立大>4回1死一、三塁、勝ち越しとなる2点適時二塁打を放ち二塁上でガッツポーズする明大・村松(中央)=撮影・河野 光希
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 明大が立大を逆転で下し、連勝しポイントを2・5とした。

 5回、先発の高橋聖人投手(3年、小諸商)が右手に打球を受けて緊急降板。無死一、二塁のピンチから急きょ登板した右腕・西城愁太投手(3年、東北学院)が後続を断ち、リーグ戦初勝利を挙げた。「どんな場面でもいけるように準備しろと言われていた。みんなで打って守って、もらった1勝だと思っています」と話した。

 打っては、4回に1―1の同点とし、代打で出場した村松開人内野手(2年、静岡)が左越えへ勝ち越しの適時二塁打。「集中してスイングした」。冷静な遊撃守備でも投手陣を援護した。

 田中武宏監督は「長い試合になってしまいましたが、長くしつこくやろうと。高橋がアクシデントで降りる形になったが、落ち着いてよくやってくれた」とねぎらった。

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2020年9月27日のニュース