日本ハム 代打・清宮、5位転落ピンチ救った!大逆転呼ぶ「価値ある」一打

[ 2020年9月27日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム6―5オリックス ( 2020年9月26日    京セラD )

<オ・日(13)>9回、同点適時打の清宮を迎える日本ハムベンチ(撮影・井垣 忠夫)
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 こんな一打を待っていた。3点差の9回1死満塁。日本ハムの連敗と5位転落のピンチを救ったのは代打・清宮のひと振りだ。

 「(ナックルカーブは)頭にあった。いいところへ、いい打球を打てて良かった」

 マウンドにはオリックスの守護神・ディクソン。4球目の真ん中低めに落ちてくる140キロを、ギリギリまで引きつけ、右肩を開かず、確実に捉えた。打球は左中間を真っ二つに割る。満塁の走者を一掃する起死回生の同点二塁打。これが延長10回の大田の決勝三塁打も呼び込んだ。

 つい2日前。清宮は失意の底にいた。打線が西武戦で5年ぶりの20安打を記録。ところが、先発メンバー唯一の無安打で「めちゃ気になってた」。毎試合後のルーティンのスイング。「代わりに大事なところで1本出せば、もっと価値あるヒットが打てると思って過ごした」という。その言葉通り価値ある一打だった。

 でも、まだ打率は.191だ。「少しでも取り返したい」。不振で貢献できなかった分、残り35試合で誓うのは倍返し以上だ。(秋村 誠人)

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