ダルビッシュ 復活シーズンの裏に聖子夫人の涙「俺頑張らなあかん」

[ 2020年9月27日 02:30 ]

インターリーグ   カブス10―0ホワイトソックス ( 2020年9月25日    シカゴ )

ホワイトソックス戦で7回を投げ終え、ロス監督(右)と握手するカブスのダルビッシュ(左)
Photo By 共同

 カブスのダルビッシュ有投手(34)が25日(日本時間26日)、ホワイトソックス戦で、7回を3安打無失点、5奪三振。リーグ単独トップの8勝目(3敗)を挙げ、日本投手初の最多勝を決定的とした。

【ダルに聞く】

 ――好投の要因は。

 「真っすぐに力があったし、カッター(カットボール)の球速も上がっていたので、凄く良かった」

 ――今季は76投球回で14四球にとどめた。

 「ずっと問題だった四球が去年の後半に少なくなり今年も少なかった。そこはうれしく思う」

 ――15年の右肘じん帯再建手術後は不本意な成績が続いた。

 「17年の途中から苦しんで、もう終わったな、年取ったのかなと思っていたが34歳で一番体調良く投げられているってのは想像できなかった」

 ――復活の転機は。

 「去年(前半に)自分の妻(レスリングの元世界女王、聖子さん)が“私のせいじゃないか”って泣いてしまった。妻も子供もいるのにちゃんとせなあかんと思った。あれを機に全てが変わった。ちょっとやばいな、俺頑張らなあかんと思った」

 ――ポストシーズンに向けて。

 「ファンの人もいないし、雰囲気はそんなに変わらない。変に気負っても、いい方向に行かないと思う。シーズンと同じようにしようと思う」

 ≪サイ・ヤング賞候補 2年連続デグロムも≫ダルビッシュ、バウアーの他には、メッツのデグロムがサイ・ヤング賞候補に挙がる。過去2年連続受賞の右腕は防御率2・14はリーグ5位、奪三振94は2位、WHIP0・92は4位の好位置に付け、26日(日本時間27日)のナショナルズ戦に登板予定。ブレーブスの左腕フリードは無傷の7勝だが、残り試合で登板予定がなく、規定投球回未到達で終了する見通しだ。

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