オリックス・T―岡田 笑顔なき全打順本塁打 通算181本塁打に「遅い、少ない。誇れる数字ではない」

[ 2020年9月27日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス5-6日本ハム ( 2020年9月26日    京セラドーム )

<オ・日(13)>8回2死、T-岡田はこの日2本目の11号ソロ(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックス・T―岡田がプロ野球史上12人目となる「全打順本塁打」を達成した。「3番・左翼」で出場し、2年ぶりの1試合2発で昨年の楽天・島内以来の快挙を飾った。

 「3番で打ったのは初めてかなって思いましたけど、9番で打った記憶もなく、知らなかったです」

 初回2死では有原の真ん中に甘く入ったチェンジアップを右翼席へ。先制弾で2年ぶり9度目の2桁に到達した。3―1の8回2死では秋吉の真ん中スライダーを見逃さず右翼席へ11号を叩き込み、「1本目は感触は良かった。(2本目は)どうかなと思ったけど、しっかり振り切れたので、いってくれたと思う」と振り返った。

 通算181本塁打は松永浩美、マルカーノを抜いて球団歴代単独8位。「22歳で33本打って…と考えると遅いし、少ない。誇れる数字では、ありません」。満足感はなく、「いい場面で打ちたい。もっとやらないといけない年。もっといいものを出していけたら」と表情を引き締めた。 (湯澤 涼)

 《達成時3番は初》T―岡田(オ)が3番で初めて本塁打を放ち、プロ野球12人目の全打順本塁打を達成した。17年8月18日ロッテ戦に2番で打って王手。3番での出場は今季8月20日西武戦が8年ぶりだった。打順別最多は5番の72本で、通算180本目で達成は松永浩美(ダイエー)の200本目に次いで2番目に多い本数。達成時の打順が3番なのはT―岡田が初めてだ。

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