慶大 東大の追撃振り切り連勝、投打で塾高OBが活躍

[ 2020年9月27日 17:49 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第2週2回戦   慶大8―3東大 ( 2020年9月27日    神宮 )

<東大・慶大>7回無死一塁、左越えに2点本塁打を放つ慶大・広瀬(撮影・河野 光希)
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 慶大が東大に連勝しポイントを2とした。

 東大が1点差に追い上げた6回から、リーグ戦初登板となった渡部淳一投手(2年、慶応)が2回をパーフェクトに抑える好投。

 7回には、広瀬隆太内野手(1年、慶応)が左越えへ2戦連発となる2ラン。幼稚舎―普通部―慶応高出身と生粋の慶応ボーイは3安打の活躍で流れを引き寄せた。

 渡部はリーグ戦初勝利をマークした。

 堀井哲也監督は「粘りきった。広瀬は1年生だが今、一番頼りになるバッターかもしれない。下級生が結果を出すことで、上級生も踏ん張ってチーム力が上がっている」とうなずいた。

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2020年9月27日のニュース